配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2027年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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研究開始時の研究の概要 |
近年ソルガム子実の需要は上昇を続けているものの, その生産増加に資する研究は非常に限られていた. 申請者はソルガム子実増産に最適なのではないかと考えられる小穂当たり二粒の子実を稔実させる珍しい双子化 (Twin) 変異系統 (通常のソルガム系統は小穂あたり一粒しか稔実しない) を見出し, その責任遺伝子DTI (DOMINANT TWIN INDUCER) の同定に成功した. 本研究では, 依然として不明な点が多いDTIによる双子化メカニズムの詳細解明と, DTIを活用した応用展開に向けた圃場レベルでの双子系統のパフォーマンスについての基盤データ取得を行う.
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