研究課題/領域番号 |
24K01733
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39010:遺伝育種科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター |
研究代表者 |
齊藤 大樹 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 熱帯・島嶼研究拠点, 主任研究員 (10536238)
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研究分担者 |
堺 俊之 京都大学, 農学研究科, 助教 (50911682)
土井 一行 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (80315134)
阿部 陽 公益財団法人岩手生物工学研究センター, ゲノム育種研究部, 主席研究員 (80503606)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 出穂期 / モデリング / 育種ツール / ゲノムワイド / 環境応答性 |
研究開始時の研究の概要 |
急激な気候変動により、イネの安定生産が脅かされているため、迅速にニーズに応える育種が求められている。本研究は、「将来の気候変動環境において、遺伝子型情報から高精度の表現型予測(本研究では出穂期に着目)をいかに達成し、多種多様な遺伝資源や遺伝的組み合わせから高効率な選抜を実施するのか」、という学術的「問い」に対して、ゲノムワイドな遺伝子型情報を用いて、遺伝子型と環境との相互作用(G x E interaction)を考慮した新たなモデルの構築によって「異なる環境条件においても高い精度で」イネの出穂期を予測する新たな育種ツールの開発を行うものである。
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