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イネもみ枯細菌病抵抗性遺伝子の解析による新規な植物免疫機構の解明とその育種的利用

研究課題

研究課題/領域番号 24K01734
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39010:遺伝育種科学関連
研究機関国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

研究代表者

溝淵 律子  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 作物研究部門, グループ長補佐 (40425591)

研究分担者 江面 浩  筑波大学, 生命環境系, 教授 (00332552)
瀬尾 茂美  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, グループ長 (80414910)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
キーワードイネ / 病害抵抗性 / もみ枯細菌病 / Burkholderia glumae / 青枯病
研究開始時の研究の概要

もみ枯細菌病はイネにおける種子伝染性の重要病害であり、申請者は世界で初めてイネにおけるもみ枯細菌病菌による苗腐敗症に対する抵抗性遺伝子RBG1を同定した。さらに、RBG1を有する系統はもみ枯細菌病菌の近縁菌である苗立枯細菌病菌にも抵抗性を示すことを明らかにした。そこで本研究では、RBG1遺伝子のメカニズムを明らかにするとともに、RBG1と相同性の高い遺伝子をゲノム編集技術で改変することにより新たな抵抗性遺伝子の創出を目指す。創出するのは、イネのもみ枯細菌病菌による穂枯症抵抗性遺伝子と、もみ枯細菌病菌の近縁菌であり難防除病害の原因菌である「青枯病菌」に対するトマトの抵抗性遺伝子である。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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