研究課題/領域番号 |
24K01737
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39020:作物生産科学関連
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
下野 裕之 岩手大学, 農学部, 教授 (70451490)
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研究分担者 |
若山 正隆 愛媛大学, 医農融合公衆衛生学環, 講師 (20721913)
小倉 立己 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科(藤沢), 特任助教 (70891026)
野口 航 東京薬科大学, 生命科学部, 教授 (80304004)
阿部 陽 公益財団法人岩手生物工学研究センター, ゲノム育種研究部, 主席研究員 (80503606)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 大気中CO2濃度上昇 / イネ / 代謝 / 遺伝子発現 / 同位体pule feeding |
研究開始時の研究の概要 |
地球規模での気候変動により栽培適地が減少する中,世界人口は2050年までにさらに20億人以上の増加が予測され,世界の主食であり世界人口の半数以上を支えるイネの生産性を大幅に高める必要がある.作物の大気中CO2濃度上昇に適した品種選抜の効率化のため,安定同位体炭素(13C)と窒素(15N)を葉と根から同時にpulse feedingした際の代謝産物の変化を「代謝フラックス」として定量化する新たな手法を開発することで,従来の「重量」をベースとした成長解析法では捉えられなかった大気CO2濃度上昇への応答を支配する代謝-遺伝子ネットワークを明らかにする.
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