研究課題/領域番号 |
24K01738
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39020:作物生産科学関連
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
浅木 直美 茨城大学, 応用生物学野, 准教授 (40571419)
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研究分担者 |
小松崎 将一 茨城大学, 農学部, 教授 (10205510)
西澤 智康 茨城大学, 農学部, 教授 (40722111)
迫田 翠 茨城大学, 農学部, 助教 (70982411)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 緑肥 / メタン / 水田 / 13C / 雑草 |
研究開始時の研究の概要 |
不耕起水田において、緑肥施用を行うことにより、メタンガスの排出量削減、土壌中の炭素や窒素濃度の増加と共に、雑草の発生を抑制し水稲の収量を向上できる可能性が示唆されているが、緑肥施用後の水稲生育期間に緑肥の分解と無機化がどのように進行するのか、それらの緑肥の分解と無機化が、土壌微生物や水稲・雑草およびメタンガスの発生にどのように関係しているかについては不明な点が多い。本研究では、13C・15N標識緑肥を利用し、水田土壌に施用した緑肥由来炭素・窒素が土壌-水稲-大気を介してどのように動くのか、緑肥施用が土壌肥沃度、水稲収量、メタンガス排出および雑草の発生におよぼす影響を明確化する。
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