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野外トランスクリプトームを用いたイネ多品種の光合成予測技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K01740
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39020:作物生産科学関連
研究機関東京農工大学

研究代表者

安達 俊輔  東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (30717103)

研究分担者 鹿島 誠  東邦大学, 理学部, 講師 (10780562)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2024年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
キーワードモデリング / トランスクリプトーム / 光合成 / イネ
研究開始時の研究の概要

申請者らはこれまでに、野外トランスクリプトーム情報を説明変数としてイネの葉の光合成速度を予測するモデルを開発してきた。その結果、光合成速度を高い精度で予測できるようになったが、本モデルが利用できるのは品種コシヒカリとタカナリの交雑後代系統に限られ、他の品種群への拡張性の有無は不明である。本研究では、前述のモデル精度を一層向上させるとともに、機械学習アルゴリズムを通じて光合成速度に密接に関与する約200個の発現遺伝子を抽出する。そして申請者らが開発したDeLTa-Seqを用いて多様なイネ品種の当該遺伝子発現のみを効率的に測定し、光合成速度を予測できることを実証する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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