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ゲノム情報と新規質量分析技術を活用したマタタビ属植物のイリドイド合成機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K01745
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39030:園芸科学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

白武 勝裕  名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (90303586)

研究分担者 赤木 剛士  岡山大学, 環境生命自然科学学域, 教授 (50611919)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2024年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
キーワードマタタビ属植物 / イリドイド化合物 / ネペタラクトール / アンビエントイオン化質量分析 / ゲノム情報
研究開始時の研究の概要

本研究では“ネコのマタタビ反応”の原因成分であり,新奇な機能性や害虫忌避性などの効果が期待できるイリドイド「ネペタラクトール」に着目し,①未解明なネペタラクトールの生合経路の解明,②マタタビ属植物の中でなぜマタタビだけが大量にネペタラクトールを合成・蓄積できるのかの謎の解明,そして,③ネペタラクトールがどのような分子形態で植物体内に蓄積し,どのように放出されるのかの分子機構の解明を目指し,マタタビ属植物の比較ゲノム,比較トランスクリプトーム解析,メタボローム解析,そして,それらデータの共発現解析を含む統合解析を実施し,ネペタラクトール生合成の制御機構を明らかにする.

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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