研究課題/領域番号 |
24K01749
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39030:園芸科学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
尾崎 行生 九州大学, 農学研究院, 教授 (60253514)
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研究分担者 |
山形 悦透 九州大学, 農学研究院, 准教授 (00600446)
水ノ江 雄輝 九州大学, 農学研究院, 助教 (50759206)
増田 順一郎 宮崎大学, 農学部, 准教授 (60452744)
平田 翔 九州大学, 農学研究院, 助教 (90868994)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | レンコン / 根茎着色 / アントシアニン / 遺伝子発現 / メチル化 |
研究開始時の研究の概要 |
レンコン(食用ハス)は、粗収益が高く収穫適期が長いことから後継者が多く、今後も有望な野菜品目である。形質変異が限られていることが課題であるが、近年、徳島県のレンコン栽培圃場において根茎全体が赤色に着色する品種‘友弘’が発見され、高付加価値品種として期待されている。本研究では、植物における異所的な色素発現のメカニズムの解明と根茎着色制御法の確立を最終的な目標として、「アントシアニン含量変動要因の解析」、「キメラ由来の根茎着色個体・非着色個体におけるアントシアニン生合成関連遺伝子の発現解析」、「根茎着色へのDNAメチル化変異の関与の検証」、「倍数体化が根茎着色に及ぼす影響」の調査を行う。
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