研究課題/領域番号 |
24K01750
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39030:園芸科学関連
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
古藤田 信博 佐賀大学, 農学部, 教授 (50355426)
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研究分担者 |
渡邊 啓史 佐賀大学, 農学部, 准教授 (40425541)
川口 真一 佐賀大学, 農学部附属アグリ創生教育研究センター, 准教授 (00722894)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2027年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | ミカン亜科植物 / 健康機能性 / QTL解析 / GWAS解析 / 新規活性物質 |
研究開始時の研究の概要 |
ミカン亜科植物は、天然香辛料、生薬・医薬などの原材料として私たちにとって有用な天然植物資源である。そこには多様なフラボノイド、リモノイド、カロテノイド、アルカロイド等が含有されている。健康機能性成分として注目されているポリメトキシフラボン(PMF)やフラバノンの蓄積を制御している鍵酵素遺伝子は何か、なぜPMFの蓄積が一部のマンダリンに限定されているのか、などについても十分には解明はされていない。また、カンキツ由来新規活性物質も潜在しているはずである。私たちは、佐賀大学のミカン亜科植物遺伝資源を活用し、QTL/GWAS解析、生理活性評価系および有機合成化学的アプローチを駆使し上記課題を解明する。
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