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小笠原諸島の国内外来種アカギの抑制に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K01775
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39060:生物資源保全学関連
小区分39070:ランドスケープ科学関連
合同審査対象区分:小区分39060:生物資源保全学関連、小区分39070:ランドスケープ科学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

上原 浩一  千葉大学, 大学院国際学術研究院, 教授 (20221799)

研究分担者 伊藤 元己  東京大学, 大学院総合文化研究科, 特任研究員 (00193524)
深野 祐也  千葉大学, 大学院園芸学研究院, 准教授 (70713535)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
キーワード侵略的外来種
研究開始時の研究の概要

アカギは琉球列島からアジアに分布する常緑高木で、小笠原では明治期に導入され、植生に深刻な影響を与えている。しかし、自生地では目立たない普通種である。なぜ、自生地では普通種なのに、侵入地では強勢して繁茂するのか? 本研究はアカギ抑制のため、琉球列島と小笠原で詳細に比較し、植物の生育に深く関わる共生真菌類や周辺植物、環境要因、次世代型DNAシークエンサーを用いた詳細な遺伝解析、侵入地域におけるアカギの急速な形質進化などについて多角的な調査・解析を行い、自生地にはあって侵入地域にはない、アカギを普通種に封じ込める制限要因や、侵入地域における短期間の遺伝的、生態的進化を明らかにする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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