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農地の花蜜内微生物が訪花昆虫を介して結実にあたえる影響の景観依存性

研究課題

研究課題/領域番号 24K01777
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39060:生物資源保全学関連
小区分39070:ランドスケープ科学関連
合同審査対象区分:小区分39060:生物資源保全学関連、小区分39070:ランドスケープ科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

深見 理  東京大学, 先端科学技術研究センター, 客員研究員 (30936050)

研究分担者 辻 かおる  神戸大学, 理学研究科, 准教授 (40645280)
宮下 直  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (50182019)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
キーワード群集生態学 / 微生物生態学
研究開始時の研究の概要

環境保全型農業の実現には化学農薬や抗生物質に頼りすぎる従来のやり方からの脱却が不可欠であり、微生物を利用した生物的防除への期待が高まっている。しかし、微生物の有効利用が未だ限定的なのは、生物間相互作用の景観依存性が考慮されていないためだと考えられる。微生物が動植物や他の微生物と持つ関係は、農地周辺の森林や草原などの景観要素によって異なることが予想される。この景観依存性を理解すべく、虫媒花の作物であるソバを対象に、花にみられる内生病原菌を抑制する細菌が訪花昆虫を介してどのようにソバの結実率を変えるのかを明らかにする。これらの相互作用がいかにソバ畑周辺の景観要素に依存して起きるのかについて調べる。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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