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絶滅危惧種ツシマヤマネコの生息域外保全のための繁殖技術の確立と野生復帰環境の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K01780
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39060:生物資源保全学関連
小区分39070:ランドスケープ科学関連
合同審査対象区分:小区分39060:生物資源保全学関連、小区分39070:ランドスケープ科学関連
研究機関岐阜大学

研究代表者

楠田 哲士  岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (20507628)

研究分担者 柳川 洋二郎  北海道大学, 獣医学研究院, 准教授 (20609656)
堀 達也  日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 教授 (80277665)
木下 こづえ  京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 准教授 (50724233)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
キーワードツシマヤマネコ / 生息域外保全 / 繁殖生理 / 繁殖技術 / 野生復帰
研究開始時の研究の概要

ツシマヤマネコは日本で最も絶滅の恐れが高い絶滅危惧種で,環境省の保護増殖事業が実施されている。しかし,飼育下の繁殖成功率は非常に低く,生息域外保全と野生復帰を成功させるために,繁殖生理を解明し,繁殖技術を確立し,そして野生復帰環境の繁殖条件を解明しなければならない。本研究では,飼育下(動物園),半野生(環境省の野生順化ステーション),野生(生息地の対馬)の3者をつなぎ,①飼育下での自然交配における妊娠出産率の低さの原因究明と適した繁殖環境条件の解明,②繁殖率の低さを補助するための人工授精の成功率(排卵率・妊娠率の低さ)の向上,③変化する生息地の自然環境にいかに繁殖適応しているかの調査を行う。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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