研究課題/領域番号 |
24K01788
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39060:生物資源保全学関連
小区分39070:ランドスケープ科学関連
合同審査対象区分:小区分39060:生物資源保全学関連、小区分39070:ランドスケープ科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人水産研究・教育機構 |
研究代表者 |
南條 楠土 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産大学校, 講師 (70725126)
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研究分担者 |
谷田 巖 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産技術研究所(長崎), 主任研究員 (00783896)
川井田 俊 島根大学, 学術研究院環境システム科学系, 助教 (60743581)
仲村 康秀 島根大学, 学術研究院環境システム科学系, 助教 (70830735)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2027年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | ブルーカーボン / 難分解性有機炭素 / 有機炭素貯留量 / 種多様性 / デトリタス食動物 |
研究開始時の研究の概要 |
塩性湿地やマングローブ域は,莫大な量のブルーカーボンを海底に長期間貯留する。この機能には植物だけでなく動物も深く関与しており,抽水植物の落葉はデトリタス食動物によって細片化・分解され,最終的に難分解性有機物が土の中に貯留される。よって,有機物の分解速度や炭素貯留量はデトリタス食動物の特性(種組成,有機物同化能,分解速度)によって左右されると考えられる。本研究では,デトリタス食者の種多様性の高さが炭素貯留機能を高めるとの仮説を立て,安定同位体分析や野外操作実験などで検証する。
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