研究課題/領域番号 |
24K01791
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40010:森林科学関連
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
小林 真 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 准教授 (60719798)
|
研究分担者 |
関 宰 北海道大学, 低温科学研究所, 准教授 (30374648)
小出 大 国立研究開発法人国立環境研究所, 気候変動適応センター, 研究員 (50761061)
中村 誠宏 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授 (80545624)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
|
キーワード | 冬の気候変動 / 撹乱 / 生態系機能 / 野外操作実験 / 長期モニタリング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、台風により倒木ができた場所、山腹崩壊が起きた場所、伐採を行なった場所に生育する樹木の成長および生残へ気候変動が及ぼす影響を、野外操作実験および長期データベースの再解析により明らかにする。野外操作実験では、倒木が起きた場所、山腹崩壊が起きた場所、皆伐が行われた場所、択伐が行われた場所とそれぞれの撹乱が起きていない場所に北海道の主要4樹種の実生を植栽し、冬の気候変動を想定した除雪処理の成長、生残、葉の形質への影響を評価する。長期データベースの再解析では、北海道大学研究林で所有している記録を利用し、約40年前-気候変動が顕在化する以前と現在での伐採跡地の樹木の更新状況を比較する。
|