研究課題/領域番号 |
24K01796
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40010:森林科学関連
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
松田 陽介 三重大学, 生物資源学研究科, 教授 (30324552)
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研究分担者 |
谷川 東子 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (10353765)
北上 雄大 三重大学, 生物資源学研究科, 助教 (40882684)
小長谷 啓介 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (90612739)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2024年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 細根 / 真菌 / 細菌類 / 線虫 / 天然林 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,気候変動が顕在化する中で森の営み,特に樹木の生育を大きく左右し,養水分吸収を主に行う細い根に関わる土壌生物の生息状況を明らかにする.その際,森の土で不足しがちな養分(窒素)に着目して,それを駆動する生物群を形態やDNAを用いて明らかにする.細かい根の近傍には真菌類,細菌類,線虫類のような土壌生物が生息するため,樹齢が数百年を超えるスギの天然林を訪問して,野外における土壌生物群集を調べたり,野外から採取した土を用いて室内の温度制御下でスギを生育して土壌生物群集の変化を調べたりする.
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