研究課題/領域番号 |
24K01798
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40010:森林科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人森林研究・整備機構 |
研究代表者 |
永野 聡一郎 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所 林木育種センター, 主任研究員 等 (50753836)
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研究分担者 |
馬場 浩司 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 高度分析研究センター, 上級研究員 (20354095)
小野田 雄介 京都大学, 農学研究科, 教授 (70578864)
能勢 美峰 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所 林木育種センター, 主任研究員 等 (20582753)
松下 通也 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所 林木育種センター, 主任研究員 等 (70624899)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2024年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 多層オミクス解析 / トランスクリプトーム / 多元素一斉分析 / フェノーム / 成長予測モデル |
研究開始時の研究の概要 |
ゲノムの変異である遺伝子型から優れた形質をもつ個体を予測し選抜することは、育種の究極的な目標である。これまで申請者らは遺伝子型による形質の予測の実用化に向けた研究に取り組んできたが、中でも樹木の成長を高い精度で予測することは極めて難しい。本研究では、成長の予測の実用化を目指し、スギの遺伝的多様性を包括する多数の系統の遺伝子上の変異と成長の調節に関わる階層的なプロセスとの関係性を解明することにより、予測精度向上の鍵となる中心的な遺伝子と変異を特定する。スギの成長の調節を担う中心的な遺伝子、物質代謝制御、形質間相関の情報をもとに、樹木の成長の階層的な調節をモデル化することで育種の効率化に寄与する。
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