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小笠原固有樹木種の全ゲノム比較による適応遺伝子の探索と進化メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K01801
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40010:森林科学関連
研究機関国立研究開発法人森林研究・整備機構

研究代表者

山本 節子 (鈴木節子)  国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (70456622)

研究分担者 阪口 翔太  京都大学, 人間・環境学研究科, 助教 (50726809)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2027年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
キーワード小笠原諸島 / 固有種 / 適応遺伝子 / 全ゲノム / 適応放散
研究開始時の研究の概要

母島のオオバシマムラサキは種内で4つのエコタイプに分化し、そのうち1つのエコタイプは交雑に由来し新しいニッチで交雑帯を形成していること、種やエコタイプの分化がほぼ同時期に生じたことが明らかになっている。島嶼という狭い地理的範囲において、短期間に多様な種やエコタイプが分化した遺伝的背景を明らかにするために、異なる環境に適応しているオオバシマムラサキの4つのエコタイプを対象に、エコタイプ間で遺伝的に分化している遺伝子領域を探索し、その遺伝子の機能から新しい環境へ進出するためにどのような遺伝的メカニズムが働いたのかを解明する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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