研究課題/領域番号 |
24K01804
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40010:森林科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人森林研究・整備機構 |
研究代表者 |
西園 朋広 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (90353797)
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研究分担者 |
福本 桂子 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 研究員 (30822712)
志水 克人 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 研究員 (30868170)
山田 祐亮 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (40778346)
北原 文章 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (50582748)
久保山 裕史 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (90353672)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2025年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 森林資源調査 / Cost-plus-loss分析 / リモートセンシング / 収穫予測 / 林業収益 |
研究開始時の研究の概要 |
一般に、森林資源調査では調査費用が大きいほど、誤差が小さく精密で正確な情報を得ることができ、逆に少ない費用しか負担できない場合には大きな誤差を許容しなければならない。このトレードオフ関係があるため、誤差の大きさのみを評価指標とすると、多様な森林調査手法の中から適切な手法を選択することは困難である。本課題では、この困難を克服するために、調査費用(Cost)と森林調査の不正確さに起因する経営的損失(Loss)の和を用いて森林調査法を評価する方法(Cost-plus-loss分析)の枠組みを構築し、費用と誤差のトレードオフ関係のもとで、適切な森林資源調査手法を選択するための手法・根拠を提供する。
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