• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

菌類による枯死木分解が森林の更新と炭素貯留に与える影響は気候でどう変わるか

研究課題

研究課題/領域番号 24K01807
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40010:森林科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

深澤 遊  東北大学, 農学研究科, 准教授 (30594808)

研究分担者 高木 正博  宮崎大学, 農学部, 教授 (70315357)
小南 裕志  国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (70353688)
濱本 亨  東北大学, 農学研究科, 助教 (80877100)
佐藤 博俊  京都大学, 人間・環境学研究科, 助教 (10635494)
松岡 俊将  京都大学, フィールド科学教育研究センター, 講師 (70792828)
杉山 賢子  京都大学, フィールド科学教育研究センター, 助教 (10968556)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2025年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード枯死木 / 分解 / 菌類 / 気候
研究開始時の研究の概要

森林生態系は炭素の巨大な貯蔵庫である。なかでも枯死木は、それ自体が炭素を貯留するだけでなく、樹木の更新場所として次世代の森林の成長すなわち炭素の吸収を支えている。本研究では、森林生態系の炭素貯留と樹木実生の更新にはたす枯死木の役割が、気候や樹種、菌類群集によってどのように決定されるか明らかにする。本邦の高緯度から低緯度にかけて広く分布する広葉樹5種と針葉樹5種を対象として、緯度に沿って複数の調査地で倒木をサンプリングし、DNA分析による菌類群集の把握と材のリグニン濃度、養分濃度、倒木上の樹木実生密度の解析を行い、気候(気温・降水量)との関係を明らかにする。

URL: 

公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi