研究課題/領域番号 |
24K01808
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40010:森林科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
熊谷 朝臣 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (50304770)
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研究分担者 |
日浦 勉 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70250496)
中村 誠宏 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授 (80545624)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 温暖化 / 北方林生態系 / 降水遮断実験 / 水ストレス / 積雪 |
研究開始時の研究の概要 |
温暖化の影響を受けた生育期の乾燥化が顕著な北海道大学苫小牧研究林において、代表的人工林樹種トドマツと代表的天然生二次林樹種ミズナラのそれぞれが優占する林分に(1)大規模野外操作実験により現在の昇温条件下で人工的に降水遮断を施し、温暖化進行に伴う土壌乾燥化を模する。この操作実験の影響を受けた(2)トドマツとミズナラのそれぞれの環境・ストレス応答を観測し、その耐性の相違と応答メカニズムを明らかにする。これらの知見に基づき、(3)ストレスを回避、もしくは、そのインパクトを最小限に抑えるような林分スケールの保全・管理技術の検討を行う。
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