研究課題/領域番号 |
24K01809
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40010:森林科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
日浦 勉 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70250496)
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研究分担者 |
小口 理一 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (10632250)
津村 義彦 筑波大学, 生命環境系, 教授 (20353774)
東 若菜 神戸大学, 農学研究科, 助教 (20780761)
太田 民久 富山大学, 学術研究部理学系, 助教 (60747591)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | カルシウム / 根浸出物 / 共通圃場 / 蒸散 / 母岩 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は全国14集団の天然スギと主な人工品種を対象に、複数の共通圃場実験により機能形質の地理的変異と品種間変異を詳細に明らかにするとともに、主要森林タイプを同一環境条件で再現した世界的にも稀有な樹林型共通圃場において数多くの他樹種でカルシウム駆動能力を比較する。 これらをもとに、異なるスギ集団が地域の栄養塩動態や水循環を中心とする生態系機能や土壌動物や微生物相に及ぼす影響の違いを明らかにすることで機能的生物地理学を発展させ、新たな森林生態系管理の視点を提供する。
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