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森林斜面地に生育する樹木根系構造の非破壊評価法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 24K01811
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40010:森林科学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

平野 恭弘  名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (60353827)

研究分担者 藤堂 千景  兵庫県立農林水産技術総合センター, 森林林業技術センター, 上席・主任研究員 (00463414)
池野 英利  福知山公立大学, 情報学部, 教授 (80176114)
檀浦 正子  京都大学, 農学研究科, 准教授 (90444570)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2024年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
キーワード樹木根 / 根系構造 / 地中レーダ / 森林斜面 / 人工林
研究開始時の研究の概要

局所的豪雨や強風など気候変動下に伴う樹木の根返りや流木化を減ずるため、樹木の倒れにくさを担う根系構造の評価が必要である。研究代表者らは土を掘らずに地中レーダ法を用いた樹木根系の検出に取り組み、根系構造や根の表層土壌崩壊防止力の推定に取り組んできた。しかしこれらは平地の森林に限定され、国内の多くの森林が広がる斜面地での適用には至っていない。本課題の目的は
1.「地中レーダ法を用いて斜面地に生育する根系構造の非破壊推定法」を確立すること
2. 斜面地で掘取られた根系を、非破壊推定の根系と比較し、樹木地上部や土壌環境指標など影響要因を加味し「斜面地における根系3次元構造の評価法」を提案することとする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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