世界の森林土地利用変化が引き起こす土壌炭素蓄積量の時空間変化

• 研究課題/領域番号: 24K01817
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分40010:森林科学関連
• 研究機関: 国立研究開発法人森林研究・整備機構
• 研究代表者: 橋本 昌司 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (90414490)
• 研究分担者: 鳥山 淳平 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (00582743) ; ESTOQUE RONALDC 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (60760139)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円); 2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円); 2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円); 2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
• キーワード: 森林土地利用変化 / 土壌炭素 / 全球 / 社会経済状況

研究開始時の研究の概要

森林土地利用変化（森林消失・新規植林）は樹木だけでなく、もう一つの巨大な炭素蓄積である「土壌」の炭素蓄積量も大きく変化させ、地球規模での炭素収支に影響を与えていると考えられる。本研究では、高解像度の全球森林土地利用変化データ、土壌炭素量観測データ、土壌炭素動態モデルを組み合わせることで、森林土地利用変化が引き起こす土壌炭素蓄積量の変化について、全球スケールで時空間分布を明らかにする。