研究課題/領域番号 |
24K01818
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40010:森林科学関連
|
研究機関 | 国立研究開発法人森林研究・整備機構 |
研究代表者 |
鳥山 淳平 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (00582743)
|
研究分担者 |
志知 幸治 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (10353715)
渡壁 卓磨 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 研究員 (10883663)
斎藤 琢 岐阜大学, 高等研究院, 准教授 (50420352)
今矢 明宏 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (60353596)
橋本 昌司 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (90414490)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2024年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
|
キーワード | 土壌炭素 / 1万年 / 土層発達 / モデリング |
研究開始時の研究の概要 |
人間の活動は過去1万年にわたり,自然植生に由来する土壌炭素の減少とともにあったと考えられている.しかしながら,日本では森林の高い生産力と,山地の地形形成のサイクルが,長期にわたり土壌炭素の蓄積を促した可能性が高い.本研究では,我が国の山地はどのような土壌炭素吸排出史を辿ってきたか,という問いに答えるため,土層の発達・崩壊過程を考慮した新たな土壌炭素動態モデルの開発を行う.加えて,近年精緻化が進む,最終氷期以降の気候シナリオを利用し,日本の山地表層の炭素動態を過去1万年にわたり再現する.
|