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万能ペルオキシダーゼの異なる生理機能発現;木本のリグニン形成と草本の成長制御

研究課題

研究課題/領域番号 24K01828
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40020:木質科学関連
研究機関九州大学

研究代表者

堤 祐司  九州大学, 農学研究院, 教授 (30236921)

研究分担者 重藤 潤  広島大学, 未来共創科学研究本部, リサーチ・アドミニストレータ― (70570852)
亀井 一郎  宮崎大学, 農学部, 教授 (90526526)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
キーワードペルオキシダーゼ / 木本植物 / 木化 / 草本植物 / 成長制御
研究開始時の研究の概要

これまでの申請者のよるシロイヌナズナとポプラを用いた万能ペルオキシダーゼCWPO-Cの生理機能に関する研究結果は、「万能ペルオキシダーゼは、草本植物であるシロイヌナズナでは主にIAA代謝・不活性化に関与し、木本植物であるポプラでは主に木部形成に関与する」、「ポプラには(シロイヌナズナにはない)IAA濃度を一定に保つ機構が内在する」という2つの仮説を想起させた。そこで、ポプラCWPO-Cとシロイヌナズナ内在性万能ペルオキシダーゼのIAA代謝への寄与との木部形成における役割を明確し、その差異を生じる機序解明を明らかとする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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