研究課題/領域番号 |
24K01843
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40030:水圏生産科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人水産研究・教育機構 |
研究代表者 |
米田 道夫 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産技術研究所(廿日市), 主任研究員 (30450787)
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研究分担者 |
入路 光雄 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産技術研究所(長崎), 主任研究員 (50732426)
風藤 行紀 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産技術研究所(南勢), 部長 (60399996)
本郷 悠貴 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産資源研究所(横浜), 主任研究員 (20737316)
中村 政裕 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産技術研究所(廿日市), 主任研究員 (00781832)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 加入量変動 / 母性効果 / 個体群構造 / 繁殖生理 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、イワシ類の繁殖戦略やカタクチイワシの個体群構造を考察し、加入機構研究における新たな基盤を構築することを目的として、以下の3つの問いに対する回答を見出す。 ①マイワシにとって、餌条件の違いに由来する個体の栄養状態の変化は、性成熟や卵生産にどれほどの影響をもたらすのであろうか? ②カタクチイワシの繁殖特性に認められる地理的変異は、環境変化に応じた適応的反応なのであろうか?あるいは、生息環境に適応進化した個体群変異なのであろうか? ③両種の性成熟や卵生産は、環境や遺伝的要因の影響を受けて、どのような生理・遺伝学的機序によって制御されているのであろうか?
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