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遺伝子改変でない不妊化魚の大量生産技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K01846
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40040:水圏生命科学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

西村 俊哉  北海道大学, 水産科学研究院, 助教 (10758056)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
キーワード不妊化技術 / 生殖細胞 / CRISPR-Cas13d
研究開始時の研究の概要

魚類の不妊化は、養殖魚の逃亡による遺伝子汚染のみならず、魚の高成長・高肉質化が期待できるため、養殖生産の需要が高まる現代において、ますます重要な技術となる。本研究では、遺伝子改変魚でない不妊化魚を大量生産できる技術の開発を目的としている。魚類では、卵に蓄積された生殖質と呼ばれる特別な細胞質を取り込んだ細胞が精子と卵の元となる生殖細胞へと分化する。そこで、卵形成過程において生殖質の構成成分であるmRNAをノックダウン可能な魚(メダカ)の系統を作出する。このメス親由来の受精卵には生殖質が含まれないため、すべての子孫が不妊になると期待できる。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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