研究課題/領域番号 |
24K01854
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40040:水圏生命科学関連
|
研究機関 | 福井県立大学 |
研究代表者 |
吉浦 康寿 福井県立大学, 海洋生物資源学部, 教授 (90372052)
|
研究分担者 |
吉川 廣幸 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産大学校, 講師 (40733936)
亀井 保博 基礎生物学研究所, 超階層生物学センター, RMC教授 (70372563)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
|
キーワード | ゲノム編集 / メダカ / 受精阻害 / 不妊化技術 / 代理親魚技術 |
研究開始時の研究の概要 |
従来の魚類の不妊化技術は、卵や精子ができないため、産業的に価値のある発達した生殖腺も失われてしまう。しかし、野生型と同じように生殖腺が発達し、卵や精子は得られるが、次世代を作れない不妊魚ができれば、産業的価値を損なうことはない。本研究では、受精時に精子と卵の膜融合に不可欠なizumo1遺伝子に焦点を当て、魚類の新たな不妊化技術をモデル生物で開発し、さらには養殖魚への応用を目指す。
|