研究課題/領域番号 |
24K01860
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41010:食料農業経済関連
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
鶴田 格 近畿大学, 農学部, 教授 (60340767)
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研究分担者 |
池上 甲一 近畿大学, その他部局等, 名誉教授 (90176082)
東 智美 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 准教授 (70815000)
伊藤 紀子 拓殖大学, 政経学部, 准教授 (80751809)
坂梨 健太 京都大学, 農学研究科, 准教授 (90749128)
泉 直亮 弘前大学, 人文社会科学部, 助教 (60749802)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 家族農業 / 持続性 / レジリエンス / 地域間比較 / 食料安全保障 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、大規模近代農業に代わる小規模な「家族農業」が食料安全保障、貧困削減や環境保全に果たす役割が世界的に注目されている。家族農業の様態は地域によって違いがあり、とりわけサハラ以南アフリカの家族農業は他の地域と比べて(生産効率は低いが)自律的で多様性に富むという特徴をもつ。本研究は、近代化が進まなかったがゆえに高度な多様性、自律性、循環性を残しているアフリカの家族農業を持続性とレジリエンスという観点から再検討するとともに、東南アジアなど他地域の家族農業について同様の視点から比較検討する。
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