研究課題/領域番号 |
24K01866
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41020:農業社会構造関連
|
研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
図司 直也 法政大学, 現代福祉学部, 教授 (60442563)
|
研究分担者 |
西城戸 誠 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (00333584)
田口 太郎 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(社会総合科学域), 教授 (20367139)
佐久間 康富 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (30367023)
筒井 一伸 鳥取大学, 地域学部, 教授 (50379616)
武者 忠彦 立教大学, コミュニティ福祉学部, 教授 (70432177)
平井 太郎 弘前大学, 大学院地域社会研究科, 教授 (70573559)
中島 正裕 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (80436675)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2027年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
|
キーワード | 農山村政策 / 集落自治 / 農村ガバナンス論 / 地域資源管理 / 地域空間マネジメント |
研究開始時の研究の概要 |
日本の農山村地域は、高度経済成長期以来、高齢化と人口減少により、地域社会・経済の持続性を失いつつある。他方で近年では、若者の農山村回帰をきっかけに多様なステークホルダーにより、新たな動きも生まれている。そこで本研究では、「縮退局面における農山村の空間マネジメントとガバナンスの再構築に関する実証的研究」を掲げ、研究の分析視角に、多様な主体間の関係性を捉えるガバナンス概念と、農山村の里山環境の資源の総体を捉え直す農村空間マネジメントの2軸を据えることで、世代や属性を超えた農山村社会・経済の遷移を意識して、農山村の存立構造を再構築し次世代に継承するプロセスを具体的に検討する。
|