研究課題/領域番号 |
24K01870
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
長野 宇規 神戸大学, 農学研究科, 准教授 (70462207)
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研究分担者 |
吉川 夏樹 新潟大学, 自然科学系, 教授 (90447615)
木村 匡臣 近畿大学, 農学部, 准教授 (80725664)
元永 佳孝 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (60334653)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | デルタ / 順応的管理 / 農業・水管理プラットフォーム / 極端気象現象 / 機械学習 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、アジアのデルタに展開する稲作を主体とした農業について、気候変動により激化する極端気象現象への順応的管理を高めるための農業・水管理プラットフォームを構築することを目的とする。水門やポンプの稼働状況、河川水位、作付け、短期気象情報を入力値として、洪水や塩水侵入による農業被害を軽減するためモデルを高速演算し、ユーザに最適操作を提示する。この際最も重要な技術課題はデータ通信と処理速度の向上である。新潟平野を中心に実装を目指し、ベトナムとインドネシアを汎用化のための対照地域とする。
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