研究課題/領域番号 |
24K01874
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
石郷岡 康史 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境研究部門, グループ長 (50354006)
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研究分担者 |
伊川 浩樹 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 北海道農業研究センター, 主任研究員 (10754393)
臼井 靖浩 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中日本農業研究センター, 上級研究員 (20631485)
滝本 貴弘 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境研究部門, 主任研究員 (60788694)
桑形 恒男 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境研究部門, 再雇用職員 (90195602)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 耕地微気象環境 / 気候変動 / 作物生産管理 / スマート農業 / 農業生産環境 |
研究開始時の研究の概要 |
国内の農業は、担い手減少や国際競争力の不足、気候変動による収量・品質の不安定化や生産基盤の脆弱化など、多くの問題に直面している。これら問題の解決のために、先端技術や各種データを積極的に活用したスマート農業に期待が寄せられている。気象情報は重要な基礎データの一つであるが、高度な作物生産管理を実施するためには、一般に観測されている気象要素だけでは不十分で、地温や土壌水分、作物体の濡れなど、微気象環境の把握が必要である。本研究では、気象庁の気象観測・予報データと独自開発の耕地微気象モデルを用いて、農耕地の微気象環境をリアルタイムで評価するための基本システムを構築する。
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