研究課題/領域番号 |
24K01877
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
本郷 千春 千葉大学, 環境リモートセンシング研究センター, 准教授 (20272354)
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研究分担者 |
朝岡 良浩 日本大学, 工学部, 教授 (00758625)
牧 雅康 福島大学, 食農学類, 教授 (50375391)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 洪水氾濫 / 水稲収量 / 水稲病害 / リモートセンシング |
研究開始時の研究の概要 |
インドネシアは豪雨頻度が高いことに加えて、穀倉地帯では河川堤防の整備が不十分であることから、洪水氾濫による水稲の減収に対する影響要因を総合的に評価し洪水被害発生後に迅速な対応を行う事が重要である。 これまでに気象変化に伴うインドネシア農業への影響について推計されてきたが、洪水・氾濫が農業生産に及ぼす影響を総合的に評価した事例は少ない。東南アジアの穀倉地帯は河川の周辺に分布することが多く、洪水による氾濫が発生すると浸水域の拡大だけでなく、水動態を介して様々な物質の拡散を引き起こす。そこで、本研究では洪水氾濫に伴う水稲収量への影響を物理的被害による減収と病虫害による間接的影響の両面から評価する。
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