研究課題/領域番号 |
24K01880
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
伊藤 博通 神戸大学, 農学研究科, 教授 (00258063)
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研究分担者 |
宇野 雄一 神戸大学, 農学研究科, 教授 (90304120)
黒木 信一郎 神戸大学, 農学研究科, 准教授 (00420505)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2026年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | サフラン子球 / シンク強度 / システム同定 / 子球肥大 / トランスクリプトーム解析 |
研究開始時の研究の概要 |
サフランは母球から伸びる茎の基部が子球に分化して肥大し次世代の母球となり繁殖する。子球肥大には長期間を要すので採算性向上のため大きい子球を短期間で栽培することが最大の課題である。課題解決ためには子球が光合成産物を貯蔵する能力であるシンク強度を高い状態に維持するように外部環境を調節する必要がある。本研究の目的は、シンク強度を高く維持するための環境制御の実現を目途とし、外部環境数値を入力、シンク強度を出力とする伝達関数を構築することにより子球肥大の外部環境に対する応答特性を解明することである。
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