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変動環境下において植物の可塑性の限界をもたらす要因の解明と環境制御技術への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K01883
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

渋谷 俊夫  大阪公立大学, 大学院農学研究科, 教授 (50316014)

研究分担者 遠藤 良輔  大阪公立大学, 大学院農学研究科, 講師 (10409146)
松田 怜  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (20547228)
地子 智浩  一般財団法人電力中央研究所, グリッドイノベーション研究本部, 主任研究員 (60816479)
三柴 啓一郎  龍谷大学, 農学部, 教授 (70390888)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
キーワード光環境応答 / 湿度応答 / 植物形態 / 順化 / 核内倍加
研究開始時の研究の概要

植物は環境に応じて特性を変化させる可塑性を持っているが,植物生産においては,人為的な環境制御・栽培管理によって自然生態とは異なる環境変化が生じる.これまでの研究で光環境が急激に変化することで葉に可視障害が発生することを発見しており,これを「可塑性の限界」と呼んでいる. 本研究では,環境変化が植物の可塑性の限界をもたらすメカニズムを,緻密な制御環境下で植物の組織構造と生理学特性の変化を動的に解析することで明らかにする.さらに,複数の要素間における可塑性のギャップを利用することで,植物生産に不都合な生態的トレードオフの緩和を試みる.

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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