研究課題/領域番号 |
24K01892
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41050:環境農学関連
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
橋本 将典 静岡大学, 農学部, 准教授 (20615273)
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研究分担者 |
中野 亮平 北海道大学, 理学研究院, 教授 (70740455)
平田 久笑 静岡大学, 農学部, 准教授 (00432196)
森内 良太 静岡大学, 技術部, 技術専門職員 (50912268)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 根圏細菌叢 / 鉄欠乏植物 |
研究開始時の研究の概要 |
植物の根圏に生息する根圏細菌叢は、植物の生育促進など有益な機能を持つことが報告されつつあるが、その複雑さゆえに細菌側の分子メカニズムはほとんど明らかにされていない。これまでの研究により、根圏細菌叢が根分泌物質であるクマリン類をシグナルとして認識し植物の鉄吸収を促進する「レスキュー活性」を持つことを見出している。また、菌叢における存在量やクマリンに対する応答性などから、レスキュー活性を複数の菌株を選抜した。本研究では、これらの根圏細菌株がいかにレスキュー活性を示すか、その細菌側の分子メカニズムを解き明かすことを目的とする。
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