研究課題/領域番号 |
24K01900
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41050:環境農学関連
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研究機関 | 佐世保工業高等専門学校 |
研究代表者 |
松山 史憲 佐世保工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授 (30435482)
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研究分担者 |
中島 賢治 佐世保工業高等専門学校, 機械工学科, 教授 (40311112)
城野 祐生 佐世保工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (80353233)
猪原 武士 佐世保工業高等専門学校, 電気電子工学科, 准教授 (30634050)
越村 匡博 佐世保工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授 (80610310)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2025年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2024年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 促進酸化 / マイクロバブル / プラズマ |
研究開始時の研究の概要 |
近年、多発している自然災害や過疎地域の進行により、分散型汚水処理施設(浄化槽)の整備が急務である。申請者は、家庭用バスポンプで駆動可能な独自設計の流体混合器にプラズマを融合させた促進酸化法を利用して、低炭素小型浄化槽システムの確立を目指している。しかし、実用化のためには、気泡界面プラズマ形成機構の理解や高効率化と共に反応を制御することが必要不可欠である。そこで、処理液内でのプラズマ形成により生成するOHラジカルの濃度を意図的にコントロールし、難分解性モデル有機物質の分解反応制御に挑む。
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