研究課題/領域番号 |
24K01902
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42010:動物生産科学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
川原 学 北海道大学, 農学研究院, 准教授 (70468700)
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研究分担者 |
柳川 洋二郎 北海道大学, 獣医学研究院, 准教授 (20609656)
唄 花子 北海道大学, 農学研究院, 助教 (60775443)
加川 真二朗 地方独立行政法人青森県産業技術センター, 農林部門, 研究員 (80770643)
鈴木 裕 北海道大学, 農学研究院, 助教 (10793846)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 初期胚 / ウシ / 気液界面培養 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、申請者らが独自に開発した気液界面培養法によるウシ胚体外培養系を用いて、これまで不明であったウシ胎子本体を派生する源となるウシ胚盤葉上層の形成機構を明らかにする。気液界面培養法は、従来法では不可能な胚盤葉上層と原始内胚葉の分離完了までウシ胚を発育させることができるため、ウシ胚分化機構解析の強力なツールとなる。また、これまでの研究で培養10日目以降の胚盤葉上層の発育が不十分であることを突き止めているため、培養系の改良を通じて胚盤葉上層のさらなる発育に要する因子を解明すれば、すなわち胚盤葉上層形成機構の理解につながる。
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