研究課題/領域番号 |
24K01912
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42010:動物生産科学関連
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研究機関 | 酪農学園大学 |
研究代表者 |
岩崎 智仁 酪農学園大学, 農食環境学群, 教授 (30305908)
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研究分担者 |
渡邉 敬文 酪農学園大学, 獣医学群, 准教授 (50598216)
長谷川 靖洋 酪農学園大学, 農食環境学群, 講師 (50807328)
尾嶋 孝一 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産研究部門, 上級研究員 (60415544)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | ニワトリ / ブロイラー / 異常硬化胸肉 / ミトコンドリア異常 / 線維化 |
研究開始時の研究の概要 |
ブロイラーの胸肉異常において,酸化ストレスへの筋ミトコンドリアの応答と線維化へのCCN(cellular communication network)タンパク質の応答の調節が問題解決へのキーファクターであるとの仮説を立て,①WBのミトコンドリアクリアランスにおけるUSP2(ユビキチン特異的プロテアーゼ2)の役割とそのクリアランスの分子経路,②CCNファミリーによる間葉系前駆細胞(FAP)制御経路の破綻と線維化・脂肪蓄積機序の解明に挑戦する.本研究成果は,安定した正常胸肉の産出、および低コストかつ投薬に頼らない飼育システムの大規模農場へ実装可能な新規飼育技術の開発に貢献すると予想している.
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