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細胞内エネルギー代謝系に着眼したウシ胎盤細胞分化メカニズム解明と機能同定

研究課題

研究課題/領域番号 24K01913
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42010:動物生産科学関連
研究機関東京薬科大学

研究代表者

草間 和哉  東京薬科大学, 薬学部, 講師 (30579149)

研究分担者 島田 昌之  広島大学, 統合生命科学研究科(生), 教授 (20314742)
堀 正敏  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70211547)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
キーワード胎盤 / トロホブラスト / 内在性レトロウイルス / ウシ
研究開始時の研究の概要

正常なウシの胎盤形成には、その構成細胞であるトロホブラスト細胞の2核細胞への分化・融合が必須であるが、その機能は不明である。着床後に起きる後期胚死滅は、胎盤形成不全や栄養状態の破綻により誘導されることから、トロホブラスト細胞のエネルギー代謝異常に起因する分化・融合障害が胚死滅の原因の一つであると推察される。本研究は、トロホブラスト細胞の分化・融合における代謝関連因子の変化、単核および2核細胞特異的なエネルギー代謝の特定、胎盤組織における全細胞の時空間的遺伝子発現、完全なトロホブラスト細胞分化モデルの確立、について解析することで、2核トロホブラスト細胞の胎盤における役割・機能を明らかにする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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