研究課題/領域番号 |
24K01914
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42010:動物生産科学関連
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研究機関 | 日本獣医生命科学大学 |
研究代表者 |
渡辺 雄貴 日本獣医生命科学大学, 応用生命科学部, 助教 (50781788)
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研究分担者 |
中村 翔 名古屋大学, アジアサテライトキャンパス学院(農), 特任准教授 (50829223)
中尾 暢宏 日本獣医生命科学大学, 応用生命科学部, 教授 (60377794)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | 卵胞発育 / ゴナドトロピン / 視床下部 / 下垂体 / 性線 |
研究開始時の研究の概要 |
家畜の卵胞発育異常は、下垂体由来のゴナドトロピン(卵胞刺激ホルモン:FSH、黄体形成ホルモン:LH)の分泌異常が原因の一つであり、受胎率低下、ひいては畜産経営に重大な影響を与える。本研究は、申請者独自の研究結果を元に着想し、NPBによるLH分泌亢進の神経メカニズムの解明を目的とした。本研究の達成は、主に代謝調節に関与することで知られるNPB-NPB受容体シグナリングの新たな生理メカニズムに迫る研究となり、学術的意義が高い。また、繁殖障害の罹患家畜への新たな治療法の確立に資するなど、畜産分野において多大な貢献を果たす基礎的知見の提供が期待される。
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