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パピローマウイルスの宿主へのアダプテーションと悪性腫瘍発生の基盤研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K01922
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42020:獣医学関連
研究機関東京大学

研究代表者

チェンバーズ ジェームズ  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (00621682)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
キーワードパピローマウイルス / 腫瘍 / 獣医学 / 病理学 / メルケル細胞癌
研究開始時の研究の概要

パピローマウイルス(PV)は宿主との共進化の過程で高度に順応(アダプテーション)しており通常は病原性を示さないが、悪性性腫瘍の発生にPV感染が関与していることが示唆されている。動物においてもPVが悪性腫瘍の発生に関与することが指摘されているが、その因果関係は証明されていない。本研究では、PV感染による猫の皮膚癌および口腔癌の発生メカニズムを解明し、ヒトの疾患のトランスレーショナルモデルとしての有用性を検証するとともに猫における癌の予防法の開発を目指す。また、、動物を宿主とするPVのゲノムデータを蓄積しPVの起源を調べることにより、PVが悪性腫瘍を生じる進化的背景と分子基盤を明らかにする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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