研究課題/領域番号 |
24K01927
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42020:獣医学関連
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
服部 雅一 京都大学, 医学研究科, 特定教授 (40211479)
|
研究分担者 |
市居 修 北海道大学, 獣医学研究院, 准教授 (60547769)
前田 真吾 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (80755546)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
|
キーワード | ネコ老化関連T細胞 / ネコCD153 / 慢性腎臓病 / モノクローナル抗体 / ネコ化CD153マウス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究ではネコ慢性腎臓病(CKD)治療薬の創出を目的として(1)CKDの発症・増悪化におけるSA-T細胞の役割および増悪化に関わるメカニズムを明らかにする(SA-T細胞-CKD病態軸解明)。と共に (2)ネコにおけるSA-T細胞を同定しそのCKD発症との関わりについて,申請者らがすでに作出しているネコCD153を認識するモノクローナル抗体を用いて明らかにする。研究に用いる抗体については遺伝工学的改変により,高いSA-T細胞除去活性を有する抗体を樹立し,それを用いてネコCKDの治療への応用を試みる(ネコCKDに対するSA-T細胞標的治療法の評価)。
|