研究課題/領域番号 |
24K01928
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42020:獣医学関連
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
野口 俊助 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい准教授 (10701295)
|
研究分担者 |
山本 浩文 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30322184)
古家 優 大阪公立大学, 大学院獣医学研究科, 准教授 (30500706)
中川 貴之 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (40447363)
名取 幸和 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教授 (40572912)
横山 雄起 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (60615714)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
|
キーワード | 犬 / 扁平上皮癌 / 核酸療法 |
研究開始時の研究の概要 |
イヌの口腔内に発生する扁平上皮癌は難治性である。研究代表者らは独自に扁平上皮癌を抑制しうるmicroRNAを発見したが、microRNAのようなRNA分子は生体内では容易に分解されるため治療に応用することは困難であった。一方、我々は生体内でRNA分子を分解されにくくする試薬を独自に開発したため、microRNAとこの試薬を合わせることで犬扁平上皮癌の治療に応用できると考えた。 本研究では治療応用に向けて、培養細胞を用いて試験管内での抗腫瘍効果を検証するとともにマウスでも抗腫瘍効果を検証し、最終的にイヌでの投与実験につなげる予定である。
|