研究課題/領域番号 |
24K01932
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42020:獣医学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
加藤 大智 自治医科大学, 医学部, 教授 (00346579)
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研究分担者 |
八田 岳士 北里大学, 医学部, 准教授 (00455304)
水島 大貴 自治医科大学, 医学部, 助教 (50843455)
山本 大介 自治医科大学, 医学部, 准教授 (90597189)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | ベクター / 病原体媒介 / サシチョウバエ / ハマダラカ / マダニ |
研究開始時の研究の概要 |
吸血性節足動物(ベクター)は特定の病原体のみ媒介し伝播するが、どのように病原体の発育や増殖をサポートし、次の宿主に効率よく伝播するのか、その分子機構は不明な点が多い。本研究では、病原体媒介・伝播の分子機構を個体レベルで解明することを目的に、医学・獣医学上重要な病原体を媒介するハマダラカ、サシチョウバエ、マダニを用いて以下の研究を行う。1)ベクターの遺伝子ノックダウン技術の最適化と次世代の遺伝子改変技術の確立、2)これらの手法を用いて、病原体媒介・伝播の成否を決定付ける分子基盤の解明。期待される成果は、ベクターバイオロジー研究や伝播阻止ワクチンの開発に寄与することが期待される。
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