• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

マラリア原虫オーシスト形成・分化に関する分子機構の解明:壁構成蛋白質の探索から

研究課題

研究課題/領域番号 24K01933
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42020:獣医学関連
研究機関北里大学

研究代表者

筏井 宏実  北里大学, 獣医学部, 准教授 (80327460)

研究分担者 吉川 泰永  北里大学, 獣医学部, 准教授 (00552043)
草木迫 浩大  北里大学, 獣医学部, 助教 (10838220)
福本 晋也  帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 准教授 (50376422)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2028年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
キーワードマラリア原虫 / オーシスト / 形成・分化機構 / ハマダラカ / タンパク質
研究開始時の研究の概要

マラリア征圧戦略は様々な対策が講じられてきているが、現在もその有効な方法は確立されておらず、新たな戦略の構築が課題となっている。
マラリア原虫はハマダラカによって伝播されることから、自然界において原虫の生存および疾病の拡大はハマダラカの媒介能に依存している。吸血によって蚊に取り込まれたマラリア原虫は蚊体内で増殖するためにオーシストを形成するが、蚊の免疫応答などの選択圧により原虫数が大きく減る。
本研究は、媒介蚊とマラリア原虫が相互作用する時期であるオーシスト期においてその形成・分化に関する分子機構の解明を行い、オーシスト形成期をターゲットとした新征圧戦略の構築に発展する研究である。

URL: 

公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi