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レトロトランスポゾンによる卵母細胞の発生制御

研究課題

研究課題/領域番号 24K01938
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42030:動物生命科学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

白根 健次郎  大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (50855004)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
キーワードレトロトランスポゾン活性化 / 卵母細胞分化 / シングルセル解析 / 機能スクリーニング / CRISPR/Cas9
研究開始時の研究の概要

哺乳類ゲノムの大部分はトランスポゾン配列で構成されている。その中でもレトロトランスポゾンはゲノム中を転移する脅威となるため、次世代へ遺伝情報を伝達する生殖細胞においては厳密な管理が重要である。一方で、マウスやヒトの卵母細胞では、レトロトランスポゾンと遺伝子との間に融合転写産物が形成されるなど特定のレトロトランスポゾンが高発現するが、その発現意義は十分に理解されていない。本研究では、マウスの胚性幹細胞を起点とした卵母細胞の体外再構築系を用いた機能スクリーニングにより、卵母細胞の分化に重要な融合転写物とその機能経路を特定し、卵母細胞におけるレトロトランスポゾン発現の意義の解明を目指す。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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