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造血幹細胞を介した認知症発症基盤の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K01943
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42040:実験動物学関連
研究機関東北大学

研究代表者

有村 奈利子  東北大学, 薬学研究科, 准教授 (20420375)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
キーワード認知症 / 骨髄移植 / 造血幹細胞
研究開始時の研究の概要

認知症は、加齢に伴う脳機能の低下によって、認知機能が徐々に失われる病態を指す。認知症の発症の最初期の引き金は未だに不明である。近年、骨髄細胞や血中細胞による分泌物が、脳機能に影響があることが注目されている。そこで本研究では、骨髄中の造血幹細胞の遺伝子変異が、脳にどのような影響を与えるかに着目し、その分子基盤を明らかにすることを目的とする。ダウン症モデルマウスの造血幹細胞由来細胞から分泌され脳に移行する、分子やエキソソームを同定し、造血幹細胞由来分子の異常が、脳に影響を及ぼすかを網羅的に探索する。「造血幹細胞の異常」が認知症につながるという新しい認知症発症機序を提案する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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