DNA複製非共役型維持DNAメチル化の分子機構

• 研究課題/領域番号: 24K02001
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分43050:ゲノム生物学関連
• 研究機関: 東京大学
• 研究代表者: 西山 敦哉 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (50378840)
• 研究分担者: 有田 恭平 横浜市立大学, 生命医科学研究科, 教授 (40549648)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円); 2027年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円); 2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円); 2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円); 2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
• キーワード: DNAメチル化 / DNA複製 / UHRF1 / CDCA7 / ユビキチン

研究開始時の研究の概要

DNA維持メチル化はDNA複製共役型あるいは非共役型の2つの分子経路により実現される。DNA複製共役型維持DNAメチル化の分子機構の詳細が明らかとなりつつある一方で、DNA複製非共役型維持DNAメチル化がどのような因子によって、どのように制御されているのかは未だ不明である。本研究計画は、染色体複製を試験管内で再現可能な無細胞系を用いた生化学的解析と、構造生物学的解析により、DNA複製非共役型維持DNAメチル化の分子機構を明らかにすることを目的とする。