研究課題
基盤研究(B)
本研究は4年間で行う。最初の2年で酵母の第1染色体92種類のタンパク質を解析し、仮説を検証する。この数は96穴プレートの1単位であり、仮説検証に必要な多様性もある。3年目以降、広く全体像を明らかにするため標的を拡張する(最終目標は全タンパク質)。数理モデルは2年で原型を作り継続して改良続ける。成果は3年目から論文化する。本研究の実験は代表者と研究室メンバー(院生2名、補助員1名)が、検証仮説の提案は生物情報学が専門の分担者・牧野と、モデル構築は情報工学が専門の分担者・山本とで行う。